もしコーヒーの広告が正直だったら

If Coffee Commercials Were Honest

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Honest Ads series

紹介

みなさんはコーヒーはお好きですか?日本人は全体的に紅茶よりコーヒーの方が消費量が多いそうです。そんな馴染み深いコーヒーの宣伝が”本当のこと”しか伝えられなくなったらどうなるのでしょう?影なる企業努力と少し皮肉まじりの、ある意味怖い話…をお楽しみください。

注意!…コーヒーとカフェ、特にスター…ックスが好きな方は、動画を視聴して気分を害する可能性があります。世の中知らなくていいこともあるのです。

今回の英単語

  • steam 湯気を立てる、活動する <stiːm>
  • Horton ホートン

人名または地名。ラテン語で”庭園、灰色の土地から”。

  • footage (事件、出来事を描いた)映像、場面、映画 <fʊ́tɪdʒ>

他の意味では”(フィートで測った)長さ、距離”。

  • velvety まろやかな、なめらかな

色や音、酒などの飲み物に対する表現です。

  • brew (茶、コーヒーなど)をいれる <bruː>

“(ビールなど)を醸造する”の意味も。名詞ではそのまま”ビール、茶、コーヒー”。

  • shrub 低木、灌木(かんぼく) <ʃrʌb>

根元のあたりから枝分かれしている背の低い木をさします。

  • tropical 熱帯地方の、比喩的な <trɑ́(ː)pɪk(ə)l>
  • fix (コーヒーなど)頭をスッキリさせるもの、麻薬の注射 <fɪks>

くだけた表現。通常は動詞”固定する、修正する”。

  • central nervous system 中枢神経系

神経細胞が集まっている領域、人間を含む脊椎動物では脳と脊髄。全身に分散しているのは末端神経系。

  • stimulant 興奮剤、活性剤 <stɪ́mjələnt>

医療用語。

  • alter (事、物、人の一部)を変える <ɔ́ːltər>
  • substance 薬物、麻薬、物質 <sʌ́bst(ə)ns>
  • outlaw …を非合法化する <áʊtlɔ̀ː>

law”法律”のout”外”。

  • unrestricted 制限のない
  • restrict”制限する”に前置詞un-がついたもの。
  • stigma 不名誉

cultural stigma”文化的/教養上の不名誉”なしに、この合法ドラッグ(コーヒー)を制限なしに楽しめます!

  • distract 気を紛らわす、注意をそらす <dɪstrǽkt>
  • junkie 麻薬中毒者、…マニア <dʒʌ́ŋki>

くだけた表現。junky”質の悪い、価値のない”とは発音は同じですが、スペルと意味は違うので注意。

  • harvester 収穫者
  • distributor 販売店、配給する人 <dɪstrɪ́bjətər>
  • sludge 汚泥、汚れた油、ヘドロ <slʌdʒ>
  • cigar 葉巻 <sɪɡɑ́ːr>

スペイン語またはフランス語が語源。パイプに詰める刻みタバコはtobacco、嗅ぎタバコはsnuff。cigaretteは紙巻きタバコ。

Close, but no cigar.”(正解、勝利まで)惜しい”との表現がアメリカ英語であります。こちらは昔、射的などの景品が葉巻だったことが由来です。面白い表現だったので余談として取り上げました。

  • disguise 見せかけ、ごまかし <dɪsɡáɪz>
  • touchstone 基準
  • severely (程度が)著しく、ひどく <sɪvɪ́ərli>
  • -laden …を多く持った、抱えた  <léɪd(ə)n>

-で繋げるのは複合語と呼ばれています。drug-ladenで”ヤクを含んだ”のような解釈。

  • cooperative 協力的な <koʊɑ́(ː)p(ə)rətɪv>

名詞”生活協同組合”はco-opと略させることも。ビデオゲームの協力プレイも同じ表現が使われます。

  • sustainable (環境破壊をせず)持続可能な
  • ethical 道徳的な、倫理の <éθɪk(ə)l>

この後にすぐ出てくるethicは名詞”道徳、規範”<éθɪk>。道徳的な…道徳。

  • commodity (サービスに対して)商品 <kəmɑ́(ː)dəti>

経済用語です。

  • burlap 目の粗い麻布 <bə́ːrlæp>

アメリカ英語。主に袋などに使われる布です。

  • fair-trade 公正取引の

fair”適切な”、trade”取引”。

  • plausibly もっともらしく

形容詞はplausible”(話や議論などが)もっともらしい、口先のうまい”。<plɔ́ːzəb(ə)l>

  • rely 必要とする、信頼する <riláɪ>

rely on A “Aを頼りにする”の形をしばしばとります。

  • misery 不幸、貧困、苦痛 <mɪ́z(ə)ri>
  • via …によって、…経由で <vá(ɪ)ə>
  • cranky 怒りっぽい、不機嫌な <krǽŋki>

くだけたアメリカ英語。

おまけ

動画内で登場した独特な表現(皮肉)

steaming cup full of an addictive drug…コーヒー(湯気たつカップ一杯分の中毒的ドラッグ)

warm addictive brown stuff…コーヒー(温かい中毒的な茶色の薬/物)

entirely legal psychoactive drug…コーヒー豆(完全に合法な精神に作用するドラッグ)

distributor of overpriced addictive sludge…カフェ(異常な高価格の中毒的な泥水の販売店)

wet cigar boiled asphalt flavor…パンプキン味のコーヒー(沸騰したアスファルトの濡れた葉巻味)

cup of the chemical reward of an unregulated psychoactive drug…コーヒー(カップ一杯分の無規制の精神に作用する化学的に作られたほうび)

bitter drug-laden seeds…コーヒー豆(ドラッグが含まれた苦い種)

nice warm cup of your personality…コーヒー(温かいカップ一杯分の君の人格)

感想

fare-tradeに対してのロジャー氏のセリフ、

“It lets you plausibly deny that your happiness fix relies on somebody else’s misery.”

(君の幸せのコーヒーは誰かの犠牲のおかげで出来ている、ということをもっともらしい理由をつけて否定させるのさ。)というセリフがかなり闇が深いと思いました。今回もバシバシ皮肉を飛ばしてきましたね。ブラックジョークは英語圏ではよく聞いたり見かけたりすることが多いです。あまり馴染みのない方は真面目に受け取って熟考したり、誤解することもしばしばありますが、全ては慣れですので色々な物を見聞きするのが良い練習法です。慣れてくると勘でわかってきます。

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