The Listening

The Listening

Directed by Doug O. Perkins

Uploaded by Screamfest

あらすじ

酒を飲み馬鹿騒ぎパーティーをしにティーンエイジャーたちが車で訪れたのは、その内の一人マギーの父が遺産として残した土地”カマイアキ湖”のほとり。盛り上がっているところ車の前に立ちはだかるのは一人の中年男性。車内で飛び出した不穏な話題、謎の男性が語る恐ろしい伝説。若者たちは血塗られた土地で生き抜くことができるのだろうか?

今回の英単語

  • “for real?” 本気?、マジで?

アメリカ英語のくだけた表現。驚きやドン引きした際に使います。

  • gross 気持ち悪い、総計の <ɡroʊs>

こちらの単語には全く関係のない”きもい”と”統計(の)”の2タイプの意味が含まれるので、文脈から正しい意味を当てはめましょう。

  • archeology 考古学

こちらはアメリカ英語としてのスペル。イギリス英語ではarchaeology(aが追加されている)と書きます。発音は同じです。

  • pristine 自然のままの、新品同様の <prɪ́stiːn>
  • acre エーカー、所有地、田畑 <éɪkər>

1エーカー=約4047平方メートル。クマのプーさんの100エーカーの森はおおよそ40万平方メートル、東京ドーム8.5個分です。

  • Indian reservation インディアン居留地/保留地

アメリカ合衆国が定めたアメリカ州における先住民族の持つ土地。ちなみに、インディアンやネイティブアメリカは”彼らには彼らの本当の名前があるのに、Indian(インド)やアメリカ先住民(元はアメリカはイギリス人がつけた名前)という呼び方は無礼だ!”という発想の方も少なくないので、少し注意してください。Indianは元々コロンブスがインドを探しに行ったのがきっかけで、当の本人はここがインドか!とアメリカ大陸にたどり着いたのが誤名の始まり。

  • “Afternoon.” こんにちは。

Good afternoonのくだけた表現。同じ意味なのでこちらもHiやHelloで挨拶を返して大丈夫です。

  • head 向かう、進む <hed>

名詞の”頭”と同じ単語。head for, toward, into…と副詞を伴うことも多いです。

  • make out いちゃつく、上手くやる、理解する、主張する

アメリカ英語のくだけた会話表現。

  • unlike …に似ていない

…not unlike yourselves…とおじさんが話しているので”君たちと違わない〜”という意味。や、ややこしい…。

  • be suppose to do …することになっている、…しなければならない

学校でもお馴染みの文法。もちろん口語で使えるので覚えて損はないです。

  • must have/must’ve p.p.(過去分詞) …に違いない

字幕ではThey must’ve like it.と書かれているのですが、文法的にはlikeがlikedの形(過去分詞形)が正しいです。字幕は誤字です。

  • ain’t [have, has] notの短縮形、[am, are, is] notの短縮形

口語表現。They ain’t come back.なので前者のhave not。

  • twenty-some-odd years 20年くらい

some-oddで”およそ”という意味がつきます。21、22、23年…あたりということです。

  • very night 今夜

一見すると真夜中?のように感じますが、tonightと同じ意味です。

  • sweet of A Aは親切で
  • “I’ll be damned.” これは驚いた。

ちょっと古い、くだけた口語表現です。

おまけ

Lake Kamiakin…実在しない湖。Kamiakinは原住民Yakama族、Palouse族そしてKlickitat族をまとめていた長の名前が元かと思います。現在でいうワシントン州南東あたりに住んでいた民族です。

感想

あまりにリアルすぎる表現に鳥肌が…という冗談はさておき、箸休めのようなコメディ作品でした。いわゆる”壮大に何も始まらない…!”というやつですね。よくホラーやゾンビ作品の人間はあまりに愚行を働きすぎている!と言われますが、今回の若者たちのように少しでも知恵を働かせると案外危険な出来事に巻き込まれないのでは?と思いました。ストーリーが始まらなければ意味はないので、演出としてキャラクターの行動はある程度許容できますが、こちらはそこをあえて真逆に進んだ笑える作品でした。

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