Feast on the Young
Directed by Katia Mancuso
The Victorian College of the Arts presents
Uploaded by ALTER
あらすじ
娘のアリスが亡くなった父から贈られた妖精の本を読むことに、母は嫌悪を抱いていた。拗ねて森に駆け込むアリスを追う姉のミア。ミアとアリスは、父がまだいた頃に三人で建てた妖精の小さな家の前で、妖精を見つけだすことを決意する。だがミアは妖精の本を読んで驚愕する。そこには子ども向けのファンタジーではなく、おぞましい化け物が描かれていた。母がアリスに読ませたくなかったのもうなずける。しかしそれが今は亡き父からの愛ある警告だとは知るよしもなかった。
今回の英単語
- feast ごちそう、祝宴 <fiːst>
タイトルは直訳すると”若者のごちそう”。あまりいい日本語訳タイトルが思い浮かばなかったのでそのままにしておきました。ほぼ反対の意味でfamine”飢饉、不足”と組み合わせてfeast or famine”潤沢か欠乏か”という表現が可能です。
- stubborn 頑固な <stʌ́bərn|-b(ə)n>
類語はobstinateがあります。
- beanie (主に子ども用の)縁なし帽 <bíːni>
アメリカ英語。日本語でいうニット帽が当てはまります。アメリカ英語ではあるのですが、イギリス英語圏のニュージーランドでもbeanieが使われていました。
- cast (魔法、呪いなど)をかける <kæst|kɑːst>
他にも”(物などが光、影、影響など)を投げかける”や、”(人などが非難、疑い、視線など)を向ける”といった意味があります。前半の光や影は物理的な物ではなく、希望や暗雲の意図で使用される比喩表現の方です。
感想
非常に見応えのあるクオリティの高い映像作品でした。Jump scare(ドッキリ系)が苦手な私にとって、こういったじわじわ雰囲気で恐怖を煽る演出がとても好みです。Fairy ringというのは実際に起こる現象で、キノコが輪を描いて生えること、日本語では菌輪や菌環と呼ばれています。西ヨーロッパではよく伝説や言い伝えで登場します。例えば妖精やエルフが踊った痕跡、不吉の象徴などなど。
YoutubeのALTER公式コメントでは作者Katia Mancuso氏のコメントが貼られています。コンセプトやアイディア、参考にした作品なども書かれているので興味のある方は是非読んでみてください!
