Dunkin’ Donutsで夜勤をしていた話

I Used to Work the Graveyard Shift at Dunkin’ Donuts

Written by Anonymous

Narrated by CreepyPastaJr

Animated by Kaylart

あらすじ

Dunkin’ Donutsで働いていた主人公。ある日、変わった客が多い深夜帯の中でも特に説明し難い一人のお客が来店する。その日はコーヒーを一杯頼み、金は払うが商品を受け取らずに「君は一人なのか」そう聞いて男は店を出る。謎の男に寒気を覚えていたが、次の日はいつも通りに過ごしていた主人公。だが清掃の手を止め窓越しに外をちらりと見たその時、主人公が感じていた悪い予感は的中するのであった。

今回の英単語

  • graveyard shift 深夜勤(深夜から翌朝8時ごろ)

graveyard watchとも。由来に関してはいくつかあるようですが、お気に入りの一つを要約し簡素にメモしました。

「イングランドでは亡くなった人を埋める場所が少なくなっていた。なので墓を意図的に暴き、骨を取り出して墓場を再利用することを始めた。しかしいくつかの棺を開けるうちに、内側にひっかき傷があることに気が付く。つまり何人かは生きたまま棺に納められ埋められていたのだ。それからご遺体の手首は紐で縛り、その紐は地上に伸ばし鈴に連結させた。そこで一晩中、その鈴の音を聞き逃さないよう見張りを立てることになった。」

引用元

  • huddle (寒さ、恐怖で)身を寄せ合う <hʌ́d(ə)l>

アメフト好きの方は聞き馴染みあるかもしれません。ハドルはアメフトの試合中作戦会議をすることとの意味もあります。

  • gaunt やせこけた <ɡɔːnt>

病気や心配事、空腹でやつれた状態を表します。

  • crumpled しわくちゃになった

動詞crumple、文章中で”(人が)へなへなと倒れ込む”ともあります。イメージしやすいですね。

  • unnerve 怯えさせる

少しかたい表現です。前置詞un-“反対の”にnerve”精神”が合わさっています。

  • uneventful 平穏無事な

eventful”出来事の多い、波乱に富んだ”に前置詞un-。eventfulってなんだが面白い音ですね。

  • sinister 邪悪な、不吉な <sɪ́nɪstər>

元はラテン語で”左”。古代ローマ時代では、左側は不吉であったそうです。ちなみにdexter<dékstər>は”右”の意味。幸運の意味はないので注意です。

  • seize up 突然動かなくなる、(システムが)マヒする

くだけた表現です。seize<siːz>は”つかむ、没収する”。

おまけ

  • Dunkin’ Donuts…日本でいうミスド。個人的にはミスドの方が品揃えも多くて好き。
  • hipster…単純に捉えるのであれば流行りに敏感な若者。皮肉に捉えれば、常に逆走する世間から浮いた若者。
  • Goths…ゴシックサブカルチャー。白黒と死をモチーフとしたファッションが特徴的。
  • Kobe Bryant…アメリカのバスケットボール選手。身長198cm。チーム内で彼が着ていた背番号は永久欠番になるほどの凄腕プレイヤー。

感想

淡い色使いで非常に好みな絵です!少し文化や人名が含まれていたので、おまけに解説を加えました。私は経験がないのですが、夜勤帯ってなかなか興味深い経験をしている方が多いですよね。カナダで暮らしていた頃、夜10時まで外で働く機会はあったのですが、それでも薬でイカれた人なんかも見ないくらい穏やかな時間を過ごしていました。安全とは言いませんが。性別に関わらず夜中に人前に立つ仕事をしている方は十分にお気をつけてください。

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