死後のマリー

Post Mortem Mary

Written & Directed by Joshua Long

Uploaded by ALTER

あらすじ

マリーは死に対する猛烈な恐怖を抱いていながらも、彼女とその母親は”遺体記念写真家”であった。とある農家の夫婦宅に訪れ、彼らのたった10歳で命を落とした娘の記念撮影をすることになった。偶然にも同じ名前を持つ遺体と対峙するマリー。悲しみで錯乱する農家の母を宥(なだ)めるため、娘一人に仕事を任せられる。動かぬ同年代の遺体を目の前に、即座に撮影に取り掛かる。だが次第に、不気味な現象が次々と”マリー”に起こるのであった。

今回の英単語

  • postmorten 死後の、検死の、事後の <pòʊs(t)mɔ́ːrtəm>
  • overcome …を克服する、勝つ <òʊvərkʌ́m>

カムの部分に強勢なので発音の際は注意です。

  • aim …を目標にしている、狙う <eɪm>

目標以外にも、射撃で狙いを定める、批判が特定のものに向いている状態もaimです。

  • take over 引き継ぐ、行動に現れる

take over Aまたはtake A over”Aを引き継ぐ”。

  • blurry ぼやけた、おぼろげな <blə́ːri>

おまけ

post-mortem photographer…遺体記念撮影家。19世紀ヨーロッパを含む英語圏で実在した職業。インターネットで出回っている一部の写真は実際は生きている人物を撮ったとされている物も多いです。

目の上に/口の中にコイン…日本でいう三途の川、こちらではステックス川を渡るための渡賃。古代ローマよりヨーロッパでは有名な風習。ちなみに中国や台湾でも似た風習があります。考えることは皆、同じですね。

感想

とてもハイクオリティなショートホラー作品でした。特に気に入った点は各パートで流れていた、不安を煽らせるBGMです。マリーがカメラを覗きながら辺りを見渡すシーンは非常に緊張させられました。遺体記念写真家、そして遺体とコインの風習は個人的に存じ上げてなかったので、調べていて興味深かったです。

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